一条工務店の家に住んでみてわかった床暖房の良かったところ・悪かったところ
僕は昨年の夏からマイホームを建てて住み始めているのですが、ハウスメーカーは一条工務店にお願いしました。
家を建てようと考えている方は一条工務店の床暖房について聞いた・調べたことがあるのではないでしょうか?
今日は実際に一条工務店の家に住んでみてわかった床暖房の良かったところ・悪かったところについてお話します。
床暖房の良かったところ
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思った以上に快適
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思った以上に電気代が掛からない
床暖房の悪かったところ
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即効性はない
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加湿器必須の為、その分の電気代が掛かる
床暖房の良いところその1~思った以上に快適~
まず最初に床暖房について説明を受けたのは一条工務店のモデルハウスでした。そこでは「まあ確かに暖かいね」と妻と話すぐらいだったのですが、実際に一条工務店の家に住み始め床暖房をつけてみるとその快適さにびっくりしました。
まず、真冬に外から家に入ったときの「あー寒い寒い」ストーブピッみたいなことがないのです!家に帰ってきた瞬間からもう暖かい!衝撃でした!
妻も元々冷え性気味でマンションに住んでいた時は厚手の靴下ともこもこスリッパが欠かせなかったのですが、こちらにきてからはいらなくなったと喜んでいます(裸足は嫌なのか靴下ははいてますが笑)
冬場の窓際のカーテンを開けた際のひんやりした空気やお風呂上りの寒さなど感じませんか?
少なくとも僕たちは家の中でその寒さを感じることがなくなりました。とても快適です。
床暖房の良いところその2~思った以上に電気代がかからない~
僕が床暖房をつけ始めたのは11月からでそれ以降はずっとつけっぱなしです。9月までの電気代が5000円~6000円弱くらいでした(夏場はエアコン1台をつけっぱなし)。
床暖房をつけ始め 11月の電気代が8000円、12月の電気代が10000円です。12月途中には加湿器を購入しましたので、実質床暖房で消費した電気代は月々3000円~4000円ほどになるのではないでしょうか。
これも当初のイメージより安かったです。全館床暖房ですので家中まとめて暖まります。床暖房だけでも1万円は普通にかかってくるのかなと考えていました。
床暖房の悪かったところその1〜即効性はない〜
エアコンやヒーターのように電源を入れてすぐ暖かくなるものではありません。効果を感じるまで1日〜2日はかかってきます。営業担当さんからはお話がありましたし、1回床暖房をつけたら後は付けっぱなしなので気になったことはありません。急に寒波が来たら少し寒いかも知れませんね笑。事前につけときましょう。
床暖房の悪かったところその2〜加湿器必須でその分の電気代が掛かる〜
一条工務店の床暖房で検索すると、乾燥するという言葉がちらほら出てきます。実際に住んでみてわかりましたが、これは本当です。普段の生活スペースはともかく寝室には加湿器がないと寝起きに喉がいがいがして少々辛いです。
実際、家の中にてきとうに洗濯物を干しておくと普通に乾きます。生乾きの匂いなんかもありませんのでかなり乾燥してますよね。
加湿器もメンテナンスが面倒だったので、単純なスチーム式を購入したしたので余計に電気代が掛かっています。しっかり加湿器を使用した1月の電気代は16000円と爆増していました。ちなみに2月はほとんど寝室でしか使用してなかったので10000円ほどで収まりました。
まとめ
- 実際に住んでみるととても快適
- 月々の電気代は3000円~4000円(我が家の場合)+加湿器
快適で電気代も想定内なのでまったく後悔はしていません。
個人的には唯一の欠点が乾燥することだと思います。これから加湿器を購入する人はそちらもしっかり調べて購入することをおすすめします。
これから一条工務店で家を建てる人、建てようと思ってる人、他社と迷っている人に少しでもお役に立てれば幸いです。
ではまた