【ライフハック】ストレス発散?そもそもストレスを溜めない考え方
皆さんは生活の中でストレスと感じていることはありますか?
仕事だったり、人付き合いだったり生きていれば様々なストレスを感じることがあります。
中には、日常のささいなことで普段関わりのない人にさえストレスを感じている方もいます。
今日はストレスを溜めない考え方について書いていきますね。
結論としてストレスを溜めない考え方とは
相手を許せるマインドを構築する
と言うことです。
どういうこと?って感じですよね笑
参考にしたのは、アメリカ合衆国の起業家であり実業家であり著述家でもあるデイヴ・アスプリー氏の本『シリコンバレー式超ライフハック』です。
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同書はこちらの記事でも紹介していますので、興味のある方はこちらの記事も見てみてください。
このシリコンバレー式超ライフハックでは、何か嫌なことがあった時、相手を許せるストーリーを自分で想像してストレスと感じなくしようと書いてあります。
この考え方が身につくと
- 些細なことに腹を立てることがなくなり
- 日常の様々なストレスが軽減され
- ストレスから解放されたあなたのパフォーマンスは右肩上がり
自分にとって良いことしかありません。
ストレスの感じ方をコントロール出来ない人は
- 反射的に暴言を吐いてしまったり
- 落ち着いて話し合いが出来なかったり
- イライラして仕事や作業が手につかなかったり
マイナスな出来事が多くなってしまいます。
ストレスとは
そもそもストレスとはなんでしょう?
「生体に影響を及ぼす外的刺激によって引き起こされる生体が示す反応」
を引用しています。
セリエ氏の研究ではストレスの原因となる刺激を「ストレッサー」と呼びますが、このストレッサーの『評価』によって実際にストレスを感じるかどうかが変わります。
例えば、運転中、いきなり目の前に別の車が割り込んできたとしましょう。
大体の人が
- 危ないなぁ
- 嫌なやつだ
と思うことでしょう。
しかし、相手が母親が危篤と連絡を受けて病院に急いでいるとしたらどうでしょうか。
その事実をあなたが知っていたとしたら、腹を立てることもないのではないでしょうか。
これがストレッサーに対する評価です。
前提条件やあなたの感じ方によって、ストレスと感じるかどうかが決まります。
ストレスにならないように、相手を許せるストーリーを考えて選択しよう
割り込んできた車の運転手が実際に病院に急いでいたのかどうかは重要ではありません。
割り込みをしてきた理由は決してわからないのですから。
- 相手に腹を立てるストーリーか
- 相手を許すことが出来るストーリーか
どちらを選ぶかはあなたが選択出来ます。
割り込んできた車の運転手はあなたのことを意識していませんし、あなたがどう思っても関係ありません。
一方で、相手を許すことであなたの心には余裕が生まれます。
見ず知らずの相手に腹を立てるより、もっと他の大切なことに心の余裕を確保しておくべきです。
考えるのではなく感じる
相手を許す時に、こんな考え方をする人がいます。
仕方ないので、許してやろう
これでは、結局不満に感じていることには変わりありませんので、意味がありませんよね。
相手を許すことと、許そうと考えることは同じではありません。
心から相手を許すことが出来るストーリー、許して良かったと思えるストーリーを想像しましょう。
まとめ
ストレスはあなたのパフォーマンスを低下させる。
ストレスを溜めない為に相手を許せるマインドを構築しよう
- 相手を心から許せるストーリーを想像しよう
- 良いストーリーを想像し選択することで心の余裕を保つことが出来る
- 許そうと考えるのではなく、許して良かったと思えるストーリーを想像しよう
以上の点に注意すれば、あなたのストレスは軽減されるはずです。
まずは些細なことから考え方を変えてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後も、より良い生活をテーマに考え方、資産形成、ライフハック等の情報を発信していきます。
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