【楽天証券】よく知らないと損する手数料の話
ばんちゃです。
皆さんは株式を購入する際の手数料にいくら払っているかわかりますか?
取引をする時に掛かるコストがわかっていない方は無駄な手数料を払っているかも知れませんよね。
今日は僕が使っている楽天証券の知らないと損をする手数料の話をしていきます。
- 取引手数料でいくら払っているかわからない
- お得な取引方法を知りたい!
- 楽天証券の購入時に掛かる手数料の仕組みわかる
- 損をしない手数料コースの設定がわかる
まずは結論から書きます。
- 手数料コースはいちにち定額コースを選びましょう
- 100万円以上の取引をする場合は【いちにち信用】取引を活用しましょう
- 米国株を売却する場合は外貨決済を選択しましょう
- 外貨残高がある時に米国株を購入する場合は積極的に外貨決済を活用しましょう
いきなり言われても訳がわかりませんよね。
順番に解説していきます!
楽天証券の2つのコース
楽天証券には2つのコースがあります。
- 超割コース
- いちにち定額コース
まずは、この2つの内《いちにち定額コース》を使いましょう!
こちらはおすすめしない超割コースの料金表です。
他社と比べて最安値クラスの手数料ですが、いちにち定額コースを使うことでこの手数料が無料になります。
いちにち定額コースとは
1日の取引金額に応じて手数料が変わるプランです。
1日に100万円を超えて一気に取引することだけ気を付けていれば手数料が無料になります。
初期設定時は超割コースが一番上にオススメと表示されている為、よくわからずに超割コースにしていた方は、見直してみてください。
下記の方法で簡単にコースの変更を行うことが出来ます。
いちにち定額コースへの変更方法
楽天証券にログイン⇒マイメニュー⇒お客様情報の設定・変更
楽天証券で手数料を払わずに高額な取引を行う方法
ここまで、いちにち定額コースだと100万円以下は無料になることを話したのですが、100万円以上でも手数料を無料にする方法があります。
いちにち信用取引を活用する
いちにち信用取引とはその日に清算することを条件に購入する信用取引です。
楽天証券ではこのいちにち信用取引を行うことで100万円を超える取引手数料を0円にすることが出来ます。
※注意:取引金額が100万円 以下の場合は税込1.8%の手数料が発生します。
いちにち信用取引で購入した株式(買い建玉)を、投資家がお金を支払って実際の株式を受け取ることを現引きといいますが、現引きには手数料は掛かりません。
いちにち信用取引で100万円以上の取引を行い⇒現引きで資金を支払い株式を受け取る。
信用口座を開設する必要がありますが、これを行うことで手数料を支払わずに株式を購入することが出来ます!
米国株を購入する時の隠れコスト
米国株を購入する際には、約定金額の0.495%の手数料が掛かっていますが、
この手数料+円をドルに換える為替手数料も払ってるんですよね。
円→ドルに換える手数料が掛かっている
買いのスプレッド/売りのスプレッドとしてそれぞれ25銭ずつ手数料が掛かっています。
ドルに換える際はレートより25銭高く、円に戻す時はレートより25銭安くなります。
円貨決済を繰り返すことで、ドル⇒円⇒ドル⇒円の回数が増えることで少しずつお金が減っていっていくことになりますね。
1回目に米国株を購入する際には手数料が発生するのは仕方ないのですが、米国株を売却する際は外貨決済を選択することで、売った金額をドルのまま保有することが出来ます。
その後は、外貨決済を選択して購入することで、為替手数料を削減することが出来ます。
米国株をよく購入している方は外貨決済を活用してみてください。
まとめ
手数料コースはいちにち定額コースを選ぶ
⇒1日の取引金額が100万円以下の場合の手数料が無料に!
100万円以上の取引をする場合は【いちにち信用】取引を活用する
⇒いちにち信用取引で購入した株を現引することで手数料が無料に!
米国株を売却する場合は外貨決済を選択する
外貨残高がある時に米国株を購入する場合は積極的に外貨決済を
⇒円貨⇄外貨の回数を減らすことで為替手数料の削減が出来る!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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