【家の建て方】マイホームの見積もりは必須!おすすめシュミレーションサイト4選
ばんちゃです。チマです。
この記事を読みに来た皆さんは少なからず、マイホームに関心があると思います。
では下記の質問にどれだけ答えられますか?
- どんな間取りの家を建てたいのか
- 建てたい間取りの家はどのくらいの価格で建てることが出来るのか
- あなたの住宅ローンの支払い能力はどのくらいですか
どうでしょうか?
これは実際に家を建てるとなった時、必ず考えなければいけないことです。
もちろん最初から全てを決めていなければいけないというものではありません。
しかし、これを行き当たりばったりで決めてしまうと、
- 間取りに不満がある家が出来てしまったり
- 満足度の割に価格の高い家になってしまったり
- 月の支払額が生活費を圧迫したり
せっかく建てた家に大きな不満が残ってしまいます。
家作りを後悔しない為に、事前にシュミレーションサイトを利用することを推奨します。
僕の場合、家作りに関して予備知識も無かったのでとりあえず見てみるかという考えで住宅展示場に足を運びました。
実際に家を建てた今は、もっと事前にシュミレーションを行うべきだったなと反省しています。
シュミレーションは大事です。
これをしっかりやらないと本当に
ローンが払えなくて家を売ることになっちゃった
という結末を迎えることになりかねません!
今日は、僕がマイホームを建てた経験を通して、もっとこうすれば良かったと思ったリアルな意見について皆さんに伝えていこうと思います。
忙しい方は、シュミレーションサイトの利用が必須まで飛んでください。
住宅メーカーを決める前の事前見積もりは必須!シュミレーションサイトを活用するべし!
僕自身の家作りを見返した時、僕が思ったことは
行き当たりばったりでよく家なんて高い買い物をしたな
でした。
奥さんと家を建てるかと話した時も
住宅展示場にいった時も
住宅メーカーを決めて間取りを話している時だって
その時その時に考えていただけで、事前にこんな家を建てたいという構想は僕の中には全くありませんでした。
もちろん打ち合わせには時間が掛かり、その都度大変な思いをしました。
そんな実際に体験した反省点を元に、僕がシュミレーションサイトの利用が必須という考えに至った理由をお話していきます。
家を建てた際の反省ポイント
反省ポイントその①~大まかな予算を決めていなかった~
まず、どのくらいの予算で家を建てるのか考えていませんでした。
- 自分にどの程度の支払い能力があるのか。
- どんな家を建てたいのか
- どこに家を建てたいのか
特に自分の支払い能力については、間違いなく把握していた方が良いと思います。
銀行が出してくれる借入限度額を鵜呑みにしてはいけません!
借入金額の目安などで検索すると、年間の返済金が年収の25%~35%と書かれていますが35%で借入れを行うとかなりの負担になります。
2020年の世帯年収の中央値は430万円程度。手取りは約338万円になります。
年収の25%~35%となると、残りは約230万円~約187万円。
月々の予算は単純計算で15万~20万程度となり将来の為の貯蓄や保険料などの固定費を含めると、生活費はかなり制限され、生活が圧迫されることが予想されます。
反省ポイントその②~こんな家にしたいという構想が全くなかった~
正直、部屋の数や広さなど、ほとんど考えてませんでした。
ベースの金額は坪単価である程度決まります。
せめて部屋の数さえ決めていればスムーズに打ち合わせを進められたのかなと思います。
僕は後から大きく間取りを変更することになり、その分打ち合わせが長引いたりしました。
最終的にオプションの有無で金額が大きく変わるので、妥協出来るところと出来ないところはハッキリさせておいた方がいいです。
反省ポイントその③~住宅展示場の家しか見ていない状態で住宅メーカーを決めた~
住宅展示場の家はやはりどのメーカーも素晴らしいです。
展示場の雰囲気で住宅メーカーを決めてしまったので、実際の家のサイズで見た場合、想像より家が小さく見えたりしてしまいました。
直接的な不満に繋がる訳ではないのですが、実際の家のサイズで雰囲気等は判断した方が良いと感じました。
シュミレーションサイトの利用が必須
以上の反省点から、家作りにおいて事前のシュミレーションが必要だという結論に至りました。
必要なシュミレーションは
- ローンシュミレーション
- 複数のハウスメーカーへの事前見積もり
この2点です。
なんで複数のハウスメーカーの見積もりが必要なのか。
ハウスメーカー1社当たりの打ち合わせ時間って普通に2時間。長くて4時間とか掛かったりします。
これじゃ、何社か比べてみたいって時にすごい大変ですよね。
シュミレーションサイトだと、勝手に複数のハウスメーカーから見積もりを取ってくれるので、すごく楽にハウスメーカー選びができるんですよね!
以下におすすめのシュミレーションサイトをご紹介しておきます。
住宅見積.com
見積もりからローンシュミレーションまで1社で行うことが出来るサイトです。
実際のハウスメーカーから見積りを取る訳ではありませんが、なんとなくなイメージでも大まかな予算を計算することが出来ます。
間取りなども選択出来ますので、金額を見ながらその辺も決めていくことが可能です。
家づくりで損しないために【持ち家計画】
注文住宅の資料を複数のハウスメーカーから取得出来る為、実際に住宅メーカーを探したい人におすすめです。
こちらは、資料だけでなくハウスメーカーから実際に電話連絡等が来る可能性があります。
まだ具体的な話は決まってないけど、家の価格を知りたいだけって方は住宅見積.comを利用した方がいいと思います。
かんたん新築計画
ハウスメーカーとのやりとりや資金計画、土地探しなど、すべて無料で請け負って貰えるサービスです。
なかなか時間を取れない方や複数のハウスメーカーとやりとりするのが煩わしいと感じる方におすすめします。
一連の流れをすべてサポートして貰える上に無料とのことですので、いろいろ考えすぎて進まないって方は試してみても良いのではないでしょうか。
ちなみにハウスメーカーから広告料をいただいているそうですので、後々利用者に負担が行くようなことはありません。
利用出来る地域が東京・神奈川・千葉・埼玉と限られていますので注意してください。
住宅ローンシミュレーション
借入可能額や返済額の試算を簡単に行うことが出来ます。
色んな条件で、ローンのシュミレーションを行いたい人におすすめです。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
この記事がマイホームの購入を検討している方の役に立てればいいなと思います。
ちなみに僕は、一条工務店でマイホームを建てました。
建てた家自体に不満はありませんが、年収の25%ほどの負担になるように住宅ローンを組みましたがやはり貯蓄に回す資金はそれなりに厳しくなっています。
おそらく人生で一番高い買い物になると思います。よくシュミレーションして、こんな筈じゃなかったとならないようにしましょう。
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ではまた!